炭水化物を含む食べ物

炭水化物を含む食べ物

米炭水化物を含む食べ物

 
穀類、雑穀類、豆類、イモ類、黒砂糖、蜂蜜など。

 

 

良質の炭水化物は玄米、ひえ、あわ、きび、そぱ、アマランサスなどと、それらを原料にした黒いパン、黒いそば粉など。白米、白パン、白うどんは遠ざけましょう(ビタミン、ミネラル、酵素が少ない)。

 
米主食のごはんには未精製の雑穀物がおすすめ

 

ごはんを増やすことで間食が減ります。野菜たっぷりのお昧噌汁で栄養満点です。

 

 

そしてよく噛んで食べることで、消化・吸収をよくし、肥満も防ぎます。

 
穀類としては、「玄米」、「麦」、「ひえ」、「あわ」、「きび」といった未精製の穀物雑穀が良質の炭水化物としておすすめ。食物繊維、ビタミン、ミネラルを含み、血行をよくし、体の細胞の働きを高めてくれます。

 

玄米

 
お米には日本型とインド型があり、含まれるでんぷんの種類により「うるち米」と「もち米」に分類さいわゆる籾(もみ)を乾燥し、固い外皮を籾ずりして籾がらを取り除いたものがれます。

 

 

イネの種子、「玄米」です。

 

 

玄米の表面を覆う糠(ぬか)層(玄米全体の5%、果皮、種皮、でんぷん層)だけを除いたものが「匪芽米」です。

 

 

さらに匪芽(3%)も削って除き、七分揖(づ)き米←五分揖き米←一二分揖き米←匪乳(残り但%)だけに精製したものが「日米」です。

 

 
オールナチユラルな玄米は日米よりはるかに栄養豊富で、酵素やビタミンB1、B2、B3、B5、Bヘミセルロース(米ぬか由来の食物繊維、多糖類)などの食物繊維も多く含まれています。

 

 

白米に比べビタミンB1やビタミンE、食物繊維は4倍以上。脂質、鉄、リンは2倍6、E、ミネラルやセルロース、以上。

 

 

ビタミンB2は2倍含まれています。

 

 

このようなぬか層や旺芽を捨ててしまうのはもったいない。

 
玄米は調理しにくく、また消化、か悪いので栄養を吸収しきれ芯いという誤解があったため、精白して食べるのが一般的になりました。

 

 

多くの人が口にしている真っ白のお米は、これらの貴重芯栄養素が芯く芯り命を失った抜け殻のほう。

 

 

ほとんどはでんぷん質で、食べ週ぎが肥満や糖尿病につながります。主食にとる良質の炭水化物としては玄米か、少なくとも三分揖きの旺芽米にして毎日食べるのがおすすめです。

 

 
玄米のぬかには残留農薬が多いという声もありますが、玄米に含まれる食物繊維は、腸内の毒素の排池をすみやかにし、匪芽が含む「フチン酸」は農薬の排池を促す働きがあります。

 

 

白米にも残留農薬はあり、「コーヒー工ネマ」と「正しい食生活Jr水Jr運動」で健康美体に与える全体の影響かう判断すれば、玄米に分があります。無農薬や低農薬の玄米も出ています。

 

 
玄米は圧力釜で芯ければ炊けないということはなく、玄米炊き機能付き電気炊飯器も、またふつうの炊飯器で炊ける「発芽玄米」という加工品も出回るようになり、ずっと身近です。

 

 
発芽玄米は、玄米を水に漬けて0・511ミリほど発芽させた直後のものです。

 

 

発芽により、それまで眠っていた酵素が目覚めて匪乳幼か栄養分解をはじめ、ミネラルがより吸収されやすい状態に什ゆったり、血圧降下作用などで注目されるアミノ酸の一種、ylアミノ酪酸「ギャパ」が玄米の数倍にも増え、栄養価が最も高くなるのが特長です。

 

 

玄米よりも柔らかく消化しやすくなっています。

 

 

「麦」

 
イネ科の世界的に重要な穀物で、大麦・小麦・ライ麦燕麦(えんぱく)芯どがあります。

 

 

生活習慣病予防の代表ともいえる食物で、ビタミンB1、ビタミンB2のほか、たくさんのビタミンを体に補給してくれます。

 

 

必須アミノ酸のリジン、カルシウム芯どのミネラルも豊富で、食物繊維も多く含みます。

 

 
おすすめの食べ方は、玄米に麦を314割混ぜて炊くとと。

 

 

というのは、ほとんどの生活習慣病を防ぐ食べものと芯るからです。

 

 

米だけでは体に欠かせ芯いアミノ酸が少ないのですが、麦にはリジンがたくさん含まれます。

 

 

玄米に混ぜて食べるだけで必須アミノ酸が全部摂取でき、栄養面かうも体にずっと役立つのです。

 

 

このごはんを食べていれば、動物性たんぱく質からアミノ酸をとらなくてもよいとさえいわれています。

 

 

糖尿病や高血圧、心臓病、肥満、脚気の予防になるほかコレステロールの上昇も防いでくれ、胃潰療から肝臓病、肌のトラブル、歯槽膿漏を防ぐのにも貢献してくれます。

 

 

玄米に麦やひえ、あわ、きび、アマランサスといった雑穀物を混ぜたごはんは、食物繊維がお通じをスムズに整えてくれる面でも、メリット大です。

 

 

ちなみに提唱者の新谷先生は、ご家庭ではいつも麦、ひえ、あわ、きび、アマランサスの5種類の雑穀物をだいたい等分にしたもの1力ツブに、玄米213カップの割合で炊いたごはんを主食にされているそうです。

 

 

「ひえ」(稗)

 
イネ科で、葉茎ともイネに似ています。

 

 

たんぱく質、カルシウム、鉄分が多く、麦と同じく食物繊維が含まれ、便通にも役立ちます。

 

 

新陳代謝を促す働きも。胃腸の弱い人、貧血症の人は玄米にひえゃあわを混ぜたごはんで。

 

 
「あわ」(粟)

 

 
イネ科で、黄色の小さな実を筒ひます。

 

 

主食のほか飴やお菓子の材料にも使われています。

 

 

ひえと同様、カルシウム、鉄分が非常に多く、ビタミン類もたくさん含まれています。

 

 

とくに糖分の消化をよくするビタミンB1は豊富で糖尿病や脚気にとても役立ちます。

 

 

新陳代謝も活発にし血色アップに貢献します。

 

 
「きび」(黍・程)

 

 
イネ科で、淡黄色の実をつけます。

 

 

あわと同様、でんぷんや砂糖などの糖分の消化をよくするビタミンBl、B2を含み、糖尿病、肥満、脚気といった生活習慣病の予防になります。

 

 

良質たんぱく質を含むので、成長期のキツズたちにもぜひおすすめ。カルシウムや鉄などのミネラルも含み、貧血を治したり丈夫な骨をつくる働きも。

 

 

「アマランサス」

 

 
ヒユ科の植物で、中南米メキシコかうアンデス山脈にかけて、紀元前5000年ごろの古代イン力帝国時代から栽培されていたアメリカ大陸最古の穀物。白米に比ベカルシウムはお倍、鉄分回倍、カリウム5倍、食物繊維は8倍も多く、たんぱく質やリンも含んでいます。

 

 
日本ではあまり知られていませんが、南米ではすっと食べられてきました。古代サンスクリットの文献にも登場。

 

 

中国では「干穂穀物」と呼ばれ、メキシコでは街で売られる「幸福の砂糖菓子」としてポピュラーで、植民したスペイン人たちは「イン力小麦」と呼び、北東アルゼンチンでは「〈合間のキノア(アルゼンチン産でアマランサスと並ぶ栄養豊富な穀類)」と呼ばれるなど、広く親しまれてきた穀物です。

 

 

とはいえ今日まで一世紀を通じて最大の生産地は、古代穀物発祥の地のもうひとつ、アジアのシッキムやダージリン、アッサム、ブlタン、ネパール、力シミ|ルといったヒマラヤ山脈一世情で、最新科学によりアマランサスをはじめ3000種もの穀類がとこに集まります。

 

 
1975年にアメリカの科学アカデミーも栄養価に注目し、栽培を奨励。今日アメリカでは「スーバークレイン(驚異の穀物)」と呼ばれるほど親しまれています。日本でも栽培実験が行われ、購入も簡単に。

 

 

玄米や麦、ひえ、あわ、きびなどといっしょに炊いてぜひ試してみてほしい穀物です。

 

 
「ハト麦」(鳩麦)

 

 
イネ科。実は数珠玉に似ていて、ビタミンやミネラルや食物繊維を多く含み、音かう皮膚病によいとして食用・薬用に用いられてきました。少しクセがあるので煮たり煎じて飲み物にしたり、ごはんといっしょに炊いて食べるなど、お好みで。

 

 

皮膚病だけでなく胃潰傷、肝臓病、腎臓病、婦人病などにも効果があるといわれます。

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